◉ 体力が落ちて疲れやすくなった
◉ たるみほうれい線など老化を感じる
◉ 抜け毛が増え、髪も薄くなった
◉ 脂肪が落ちづらく体型が気になる
◉ 腰や膝など節々が痛んで辛い
◉ 血圧が上がって、薬を飲んでいる
◉ もっと若々しく居たい
◉ 糖尿病の一歩手前と医師に指摘されている
これらの悩みが解消されないのは、ゾンビ細胞が原因かもしれません。
つまり、悪さをしているゾンビ細胞を取り除くことで、細胞レベルの若返りも期待できるのです。
そんなエイジングケアについてお話していきますので、年齢を理由にあきらめないでくださいね。
「ゾンビ細胞」という言葉はお聞きになったことがありますか?
この言葉はロンドンに拠点を持つ科学雑誌「ネイチャー(Nature)」に掲載されたことで一気に広まりました。
ゾンビ細胞とは、老化細胞のことで、正常に機能しなくなった細胞のこと。
通常、細胞は分裂を繰り返して増えていき、古い細胞と入れ替わっています。
しかし、無限に分裂できるわけではなく、機能しなくなる時がくるのです。
その機能しなくなってしまった細胞を「老化細胞」といいます。
この老化細胞、一見、死んでいるように見えるのですが、周りの健康な細胞にとって、よくない因子を分泌して老化細胞を増やすような振る舞いをしていることがわかっています。
こうした働きについて「ゾンビのように活動している」とネイチャー誌に書かれた影響で「ゾンビ細胞(老化細胞)」という名称が有名になったのです。
周りの細胞の老化を促進してしまうゾンビ細胞。
このゾンビ細胞を放置してしまうと、次のような悪影響があるといわれています。
こうした老化と呼ばれるカラダに起こる様々な変化の原因が、このゾンビ細胞だと考えられているのです。
もともと人には新陳代謝という機能があり、このゾンビ(老化)細胞を取り除いています。
ただ、年齢と共にその機能が低下していくこともわかっています。
つまり、何もしないと老化の原因と考えられるゾンビ細胞がカラダの中にとどまり続けて、様々な問題が起こってしまうのです。
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