2025/05/20

【若返りダイエットプログラム】体脂肪高めの方がやめるべき7つのこと①②

こんにちは!

フィットネスコーディネーターの吉福教子です。

山口県内でピラティス・ヨガスタジオ「E-Style Fit」「E-Style Fit YUU」を開設しています。

 

 

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前回のブログで、体脂肪率30%以上ある方は以下の7つのことをやめましょうとお伝えしました。

 

①運動不足

②空腹じゃないのに食べる

③1日2食

④食べないダイエット

⑤ダイエット食品

⑥水分不足

⑦成果を早く求めすぎない

 

 

なぜこの7つのことをやめたら体脂肪が落ちるのでしょう?

1つずつ深堀りしてみましょう!

 

 

 

体脂肪が30%以上あったら絶対にやめる7つのこと

 

①運動不足

 

あなたは運動習慣がついていますか?

 

ある研究で、2週間寝たきり状態で過ごすと筋肉は約15%減ってしまうという報告がありました。

寝ているというのはほとんど重力がかかりません。

例えば筋肉量が25%あるとすると、2週間寝たきりで約3.75%の筋肉量が減ってしまいます。

これを体脂肪に換算すると2週間で約100gの脂肪が増えたということになります。

体脂肪率が高めな人に共通して言えることは、運動量が少ないということ。

 

 

あなたはどうですか?

これは趣味で運動をしているとか特定のスポーツをしているか…ということではなく、シンプルに日常の動く量が少ない人と言えます。

 

この運動以外の身体活動で得られる消費エネルギーを非運動性熱生産(NEAT)ニートと言います。

例えば、身体活動における生活活動は

仕事・洗濯・掃除・料理・買い物・犬の散歩・ゴミ出し・子供や孫と遊ぶ・通勤で歩く・階段を使う・電車内で立つなどが挙げられます。

本格的な運動以外の活動量を増やすことで1日の消費エネルギーが増えて勝手に痩せていくようになります。

 

これは私のダイエット指導での経験上なのですが、体脂肪率が高めの方は

 

・駅まで歩いて10分の距離を自転車やバスで移動

・必ずエスカレーターを使う

・電車の中では空いている座席を常に狙っている

・デスクワーク中も休憩以外は立ち上がらない

 

等の生活習慣の方が多いです。

 

そうなると、活動消費量はほとんど稼げていないです。

「私あんまり食べていないのに痩せません」という方は食べる量が少なかったとしても、消費エネルギー自体も少ないので痩せにくい状態になっているのです。

 

 

1日の消費エネルギーの内訳は

 

・生命維持のために消費する基礎代謝量が60%、

・食事を食べた時に消費する食事誘発性熱生産が10%、

・そしてNEATを含めた活動消費量が30%

 

となります。

 

 

動かないと訳30%の消費エネルギー量が減った状態になるので、運動不足が習慣化することで太りやすく痩せにくい体質になってしまういます。

ダイエットのために筋トレや有酸素運動を始めることも大事ですが、その前に1日を通して日常の活動量を増やしていくことの方が圧倒的に痩せやすいダイエットになるんです!!

 

運動不足を解消するために、1日8000歩以上歩くことをお勧めします!

 

 

体験者の声

 

 

 

②空腹じゃないのに食べる

 

ここで大切なのは、空腹じゃないのに食べているということに気づくことです。

食欲が暴走している時というのは、お腹が空いているから食べているというわけではなく食べたいから食べているということが多く太る原因になっています。

口寂しくて食べる、TVを見ながらなにかつまんじゃう…なんてこともありますよね。

食事は体に必要なエネルギーを補給するために行うことです。

空腹じゃないのに食べるということは、体のエネルギーが足りているのにさらにエネルギーを補給するということ。

これは食べすぎの状態であり、太りやすくなる原因になります。

 

 

例えば、

 

 

などのようにお腹具合とは関係なしに食べたいから食べる習慣が多いです。

食べたいから食べるというのは、食欲が暴走しているので、自分の意志ではどうしようも解決できない状態です。

なので「空腹じゃないから食べないようにしましょう」と言ってもなかなかやめられるものではありません。

 

 

そこで意識をしてほしいのが、ビタミンとマグネシウムの摂取です。

ビタミンとマグネシウムは食べたものを効率的にエネルギーにするために必要な栄養素で、十分にとることで脳が満足して食欲の安定に繋がります。

マグネシウムは血糖値の安定に繋がるので、食欲が安定して食べ過ぎ防止にもなります。

ビタミンは、野菜・果物・肉・魚など自然な食材に、マグネシウムは海藻類や玄米などの穀類、納豆や豆腐などの大豆類にそれぞれ多く含まれています。

 

 

 

意識して生活してみると空腹じゃないのに食べているケースが分かると思うので、そういった方はビタミンやマグネシウムを積極的に摂取してみましょう!

 

 

 

 

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