2025/11/18

発酵食品の効果

こんにちは!

フィットネスコーディネーター、『若返り専門塾』の吉福教子です。

山口県内でピラティス・ヨガスタジオ「E-Style Fit」「E-Style Fit YUU」を開設しています。

 

 

健康運動指導士  吉福教子 自己紹介こちら

 

フィットネス指導歴なんと38年!

これまで延べ30万人以上の方々に、運動やダイエットの指導をしてきました。

 

このブログでは、なんとなく老化を感じ始める40代からの人生を、もっと軽やかに過ごせる

【若返り習慣】をお届けしています。

 

 

リバースエイジング

 

 

最近体調不良が続いてる…

それ、免疫力の低下からくるものかもしれません。

免疫を整えるためには腸内環境を整えることから。

 

なぜ腸が免疫の要と呼ばれるのか

 

 

腸内環境を健康に保つために鍵となるのが発酵食品です。

今回は発酵食品について解説していきます。

 

発酵食品の選び方と効果

 

発酵食品と聞くと、どんなものを思い浮かべますか?

味噌・納豆・ぬか漬け・キムチ・ヨーグルト…

実はこれらの発酵食品には「生きた菌」が含まれています。

これらは腸内細菌のバランスを整える天然の【プロバイオティクス】といいます。

例えば、納豆に含まれる納豆菌は胃酸に強く、いきたまま腸まで届きます。

この納豆菌が腸内で善玉菌をサポートしを整えてくれるんです。

また、味噌やぬか漬けに含まれる乳酸菌は、腸内でビタミンB群や短鎖脂肪酸を作りだし、腸のバリア機能を高めてくれます。

さらに近年注目されているのが、伝統的な製法で作られた発酵食品です。

市販されている発酵食品の中には、加熱殺菌されて、菌が死んでしまっているものも多いんです。

しかし昔ながらの製法で作られた【生味噌】や【無添加のぬか漬け】などは菌が生きたまま残っていて、より腸に良い効果を発揮します。

 

研究でも発酵食品を日常的に摂取している人は・・・

・腸内の菌の多様性が豊か

・免疫に関わるタンパク質の過剰な分泌(炎症)も抑えられていた

という結果が出ています。

 

またある実験では、12週間毎日発酵食品を摂ったグループは、腸内の善玉菌が増加し全身の炎症マーカーが低下したと報告されています。

 

このように発酵食品はただ腸に良い、だけでなく体全体の免疫バランスや若々しさにも関わっているんです。

 

 

発酵食品と合わせて摂りたい【もう一つの鍵】があります。

それが、腸のえさとなる食物繊維です。

次のブログでは、食物繊維がどのように腸内細菌を元気にし、免疫力や若返りに貢献するのか、解説していきます。

 

リバースエイジング

 

 

 

 

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