2025/11/07

【お腹のトラブル?】プロバイオティクスの取り入れ方

こんにちは!

フィットネスコーディネーター、『若返り専門塾』の吉福教子です。

山口県内でピラティス・ヨガスタジオ「E-Style Fit」「E-Style Fit YUU」を開設しています。

 

 

健康運動指導士  吉福教子 自己紹介こちら

 

フィットネス指導歴なんと38年!

これまで延べ30万人以上の方々に、運動やダイエットの指導をしてきました。

 

このブログでは、なんとなく老化を感じ始める40代からの人生を、もっと軽やかに過ごせる

【若返り習慣】をお届けしています。

 

 

若返りプログラム

 

 

 

便秘はただのお腹のトラブルでは在りません。

 

前回のブログを見る

 

プロバイオティクスが腸内環境の改善や、便秘・下痢の緩和に役立つと期待されているのは前回のブログでお伝えした通り。

では、実際にどのようなプロバイオティクスを取り入れれば効果的なのでしょうか。

プロバイオティクスの効果的な取り入れ方について深堀りしていきます。

 

 

プロバイオティクス

 

研究では非常に多くの菌株が使用されました。

これらは主にサプリメントという形で投与されることが多く、摂取される菌の量や種類が、明確に管理できる、という利点があります。

しかし、すべてのひとがサプリメントを使えるわけではありません。

そのため私たちの日常にある食品のなかでプロバイオティクスが含まれる発酵食品を上手く活用するということが大切になります。

 

 

日常に身近にある発酵食品

 

私たちの日常にある食品の中にもプロバイオティクスを含む食品は多くあります。

例えば発酵食品

 

・ヨーグルト

・キムチ

・ぬか漬け

・納豆

・味噌

 

どれも簡単に取り入れられそうな食品ばかりですね!

 

 

リバースエイジング

 

 

注意するべきこと

 

発酵食品を取り入れるに際して注意すべき点はどんなことがあるでしょう。

 

 

①成分表示を確認

商品によって、含まれる菌種や量はそれぞれ異なります。

中には加工の過程で加熱処理され、生の菌が含まれていない製品もあります。

「なんとなく体によさそう…」で選ぶのではなく、裏面の成分表示をきちんと確認することが重要です。

 

②継続する

また、研究ではプロバイオティクスの摂取期間は1~3カ月にわたる継続が基本でした。

【1週間試してみたけど効果がない】

という短期的な判断ではなく、腸内の環境改善には時間がかかることを前提に、少なくともは様子を見る必要があります。

 

③セット摂取

プロバイオティクス単体ではなく、“食物繊維とのセット摂取”することで相乗効果を狙います。

腸内の善玉菌が増えるためにはその餌となる水溶性食物繊維やオリゴ糖を一緒に摂ることが推奨されています。

具体的には

オートミール、インゲン豆、海藻類、バナナ、ゴボウ

これらはとても有効的です。

 

このように、菌とエサをセットで与えることで腸内フローラの多様性が高まり、結果として便秘の改善や免疫力の向上に繋がります。

 

 

焦らない

 

最後に大切なのは焦らないこと。

腸はゆっくり変わっていく臓器です。

毎日の小さな積み重ねが1か月後、3か月後、そして半年後の快適な身体環境を作っていくのです。

 

 

よくある質問

 

 

次回は、どのように活習慣の中に落とし込めば、プロバイオティクスと腸内環境の改善が上手く回り始めるのか?

お伝えしていきます!

楽しみにお待ちくださいね!

 

 

 

 

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