こんにちは!
フィットネスコーディネーターの吉福教子です。
山口県内でピラティス・ヨガスタジオ「E-Style Fit」「E-Style Fit YUU」を開設しています。
フィットネス指導歴なんと38年!
これまで延べ30万人以上の方々に、運動やダイエットの指導をしてきました。
このブログでは、なんとなく老化を感じ始める40代からの人生を、もっと軽やかに過ごせる
【若返り習慣】をお届けしています。
若返りプログラム
今回のテーマは朝に飲みたい若返りドリンク!
朝、体に最初に入れる一杯ってとても大事なんです。
それだけで、代謝・腸・肌・ホルモンなどの働きが変わってきます。
皆さん、『白湯』はもちろん知っていますよね。
「はい!知っています!」って声が聞こえてきそうですが、正しい作り方をご存じでしょうか?
そして『白湯』と『お湯』の違いって何でしょうか?
健康や美容のためには、しっかり水分と摂るのが良いと言われていますよね。
1日2ℓ程度の水分を補うと様々な健康効果が得られると聞いたことがある方も多いでしょう。
でも水分を補う際、冷たく冷やした水よりも白湯を摂る良いというのはご存じでしょうか。
白湯とは、何も混ぜていない水分を一度沸騰させた後に、適温まで冷ました飲み物のこと。
温度は厳密には決まっていないようですが、だいたい50度前後のものをさすことが多いようです。
では、お湯との違いは何でしょう。
白湯ってお湯と同じじゃない?って思っている方もいらっしゃるかもですね。
でも、この2つは違うものなんです。
大きな違いは、沸騰させているかどうか。
一度沸騰させることによって、水道水に含まれる残留塩素などの不純物を除去できるため、通常のお湯よりも体に優しいと言われています。
その理由は、塩素などミネラルが多く入っている水は胃腸がその栄養素を吸収しようとするため、内臓に負担がかかってしまうんですね。
おススメなのが、『白湯』に『レモン』をちょっと絞る【レモン白湯】です。
その効果は、ビタミンCで抗酸化
体内で増えすぎた活性酸素は、細胞を酸化させて老化や病気の原因になります。
ビタミンC は、この活性酸素を除去し、
・肌のシミ、しわ予防
・コラーゲン生成サポート
・免疫力UP
などの効果を発揮します。
切ったリンゴのレモン汁をかけると変色を防げるようにビタミンCは“体のさび止め”になる成分なのです。
クエン酸は体のエネルギーを生み出すクエン酸回路(TCA回路)を活性化させ
・疲労の元である乳酸の分解を促進。
・エネルギー代謝を効率よく回す。
・体温、代謝を底上げする
このような働きがあります。
つまり、疲れにくい体と燃えやすい体質作りに欠かせない成分なのです。
ポリフェノールは強い抗酸化作用を持ち
・活性酸素を除去、細胞の老化を防ぐ
・炎症を抑え肌や血管を守る
・生活習慣病予防に効果的
体の内側から老化をストップしてくれる若返り成分です。
温かい飲み物や発酵食品は腸の動きを活性化し
・老廃物や毒素の排出をサポート
・自然なお通じを促す
・腸内環境が整い、肌荒れ・むくみの改善
腸が整えば、体も肌も若返るというわけです。
【レモン白湯】は体を温めてくれる他、様々な作用があるため、
「朝起きて」と「就寝前」がおススメです。
また、レモンに含まれているリモネンには食欲を抑える作用が期待できるため、お腹がすいたときに飲むのもいいタイミングです!
ちなみにレモン果汁じゃなくて生レモンがおススメですよ!
日本人になじみの深い緑茶には様々な健康上のメリットがあるんです。
緑茶の人気は海外でも高まっています。
今や、世界基準の飲み物になっていますね。
緑茶に含まれる栄養素カテキンには、脂肪燃焼・抗ウイルス・アンチエイジングに効果ありです。
ビタミンCも以外と豊富で、美肌や免疫にもいいですね!
ポイントは、60~70度の温度にすること。
熱すぎると成分が壊れたり、胃がビックリしてしまいます。
【レモン白湯】や【緑茶】
朝の一杯にいかがですか?
まだまだ朝におススメの1杯がありますよ!
次のブログをお楽しみに!
©2023 TSUNAGARUCRAFT