2025/09/26

【私...こんな顔してた?】老化を加速させない習慣

こんにちは!

フィットネスコーディネーター、『若返り専門塾』の吉福教子です。

山口県内でピラティス・ヨガスタジオ「E-Style Fit」「E-Style Fit YUU」を開設しています。

 

 

健康運動指導士  吉福教子 自己紹介こちら

 

フィットネス指導歴なんと38年!

これまで延べ30万人以上の方々に、運動やダイエットの指導をしてきました。

 

このブログでは、なんとなく老化を感じ始める40代からの人生を、もっと軽やかに過ごせる

【若返り習慣】をお届けしています。

 

 

リバースエイジング

 

あれ?私こんな顔だったっけ?

 

最近鏡を見て、こんな風に思ったことありませんか?

その原因、実はスキンケアや遺伝じゃなく毎日の食生活に隠れているんです。

 

今回ブログは、老化を加速させない習慣若返りを加速させる食材を栄養学の視点と実例を交えてご紹介します。

 

 

老化を加速させない習慣

 

 

①加工食品をやめる・減らしてみる

 

加工食品には、酸化した油・工甘味料・リン酸塩・トランス脂肪酸が含まれていることが多いんです。

これらは体の中で慢性炎症を引き起こしやすく、肌のコラーゲンを分解する酵素を活性化させてしまいます。

 

 

 

コラーゲンが壊れるとどうなるか?

 

→しわ・たるみ・ハリの低下…すべてに直結します。

さらに精製された砂糖・白い小麦粉は血糖値を急激に上げます。

血糖値が急に上がると、その後糖化と言ってAGEsという老化物質が発生します。

糖化が進むと、肌は黄ぐすみ・たるみ・小じわがどんどん目立ってきます。

 

だから若さを保つためには、入れない努力も必要なんですね!

 

 

 

実践例

 

実際に私がサポートした50代のAさん。

彼女は、朝も昼も夜も…気が付けば1日の食事の7割がコンビニやスーパのお惣菜でした。

それをいきなり0にしなくてもいいんです!

週に2回だけでも自分で作った食事に置きかえてもらったんです。

すると、3ヶ月で肌のくすみが薄くなって、しかも自然と体重が3キロ落ちたんですよ!

 

無理なく!がポイントです。

 

 

隠れ老化習慣?

 

 

 

自分で作ったものって...何をつくればいいの?

 

ここでは誰でもできる簡単な例を2つご紹介します。

 

●5分で作れる!野菜スープ

 

これら鍋にいれて煮込むだけ!

冷蔵なら3日、冷凍なら2週間保存可能ですよ。

朝も夜もさっと出せますよね!

 

 

●おにぎり+具沢山味噌汁

 

市販の総菜パンよりも血糖値が安定して腹持ちも良く夜までエネルギーが保てます!

しかも味噌汁に野菜や海藻類を加えれば、栄養バランスも一気にアップしますよ。

 

 

 

便利だから…というだけで選んでいた加工食品を少しづつ減らしてみる。

それだけでも、体と肌は確実に変わっていきます。

 

 

②午後2時以降のカフェインを控える

 

午後の一杯が楽しみなのに...。

なんて声が聞こえてきそうです。

 

しかし、ここにも老化や肌トラブルの落とし穴があるんです。

カフェインは体の中で分解されるまでに、結構時間がかかっているんです。

半減期といって体内のカフェインの量が半分になるまで約5~8時間。

つまり、午後2時に飲んだコーヒーの半分は夜10時になっても体に残っているんです。

 

そうなると寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりします。

睡眠の質がおちると夜に分泌される成長ホルモンが減ります。

このホルモンは肌や筋肉の修復、脂肪燃焼にも関わっているので、減ると太りやすくなったり、肌が回復しにくくなったりします。

 

 

じゃあ、午後は何を飲めばいいの?

 

おススメはこちら!

 

 

・カモミール

・ローズヒップのハーブティ

→香りでリラックス効果も得られます。

 

または

 

・スライスレモン入りの白湯

・ノンカフェインの麦茶

→体を冷やさない。飲みやすい。

 

午後2時以降はカフェインを0にするのが理想ですがまずは週に数回だけでも置き換えてみてください。

それだけで夜の睡眠の質と朝の顔色が変わってきますよ!

 

 

③夜の糖質や甘いものを控えること

 

1日の終わりの楽しみなのに…。

っていう方、多いんじゃないでしょうか?

わかります!!

夜9時ころにちょっとチョコレート・クッキーにアイス。

これがないと一日が終わらない!…って思った時期、私もありました。

でもこれがむくみや体重増加、肌の老化を加速させる原因になるんです。

 

理由は大きく3つ

 

・夜はインスリンの感受性が低い

昼間ならエネルギーとして使われやすい糖質も、夜は使いきれずに脂肪として蓄積されやすい。

 

 

・甘いものや糖質を食べると血糖値が急上昇

その後急降下するときに交感神経が刺激されて、眠りが浅くなってしまう。

寝つきが悪くなったり、夜中に何度も目が覚める原因。

 

 

・睡眠不足はコルチゾールが増加

コルチゾールは脂肪を蓄積を促しやすい。太りやすい体質に。

 

 

これらの理由から、夜の甘いもの避けたいですね。

 

 

 

夜お腹がすいたらどうすればいいのか?

 

・無糖ヨーグルト

ヨーグルトにほんの少しシナモンをかけたもの。

シナモンの香りで、満足感が高まりますよ!

 

・小分けのナッツ

・ハーブティ

・ドライフルーツを1~2粒

 

これなら血糖値の急上昇を抑えながらちょっとした食べたい欲も満たせます。

夜の甘いものをやめるのは最初は寂しいかもしれませんが、やってみると朝の体が軽くて驚きました。

 

 

まずは週に2回から始めてみてくださいね!

 

 

 

 

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