2025/08/26

【更年期太り】お腹痩せするために辞めたいNG習慣②③

こんにちは!

フィットネスコーディネーター、『若返り専門塾』の吉福教子です。

山口県内でピラティス・ヨガスタジオ「E-Style Fit」「E-Style Fit YUU」を開設しています。

 

 

健康運動指導士  吉福教子 自己紹介こちら

 

フィットネス指導歴なんと38年!

これまで延べ30万人以上の方々に、運動やダイエットの指導をしてきました。

 

このブログでは、なんとなく老化を感じ始める40代からの人生を、もっと軽やかに過ごせる

【若返り習慣】をお届けしています。

 

 

 

こんな人におすすめ

 

 

 

私の指導経験をもとに

≪辞めたらお腹痩せに成功した5つ習慣≫

をお伝えしています。

今日は2つ目からご紹介!

 

 

お腹が痩せない5つのNG習慣

 

NG習慣①はこれ!

 

 

②寝る前のスマホ

 

そろそろ寝ようかな?と思いながら、ついスマホをいじってしまう...。

「あと5分だけ」が30分になって、翌朝寝不足で後悔する...

気になるNEWSやSNSを見ていたら、芋ずる式に気になる情報が出てきて、いつのまにか0時を過ぎてしまった。

 

ほとんどの方が経験されていると思います。

でも、もしあなたがお腹の脂肪を狙って落としたいなら、睡眠の改善は絶対に必須です!

 

なぜ、寝る前のスマホがお腹痩せの大敵なのでしょうか?

寝る前のスマホによって睡眠時間が短くなったり、睡眠の質が低下すると2つの大きな問題が起こります。

 

・交感神経の過剰作用

・夜間のメラトニン分泌の低下

この2つが体脂肪の分解を妨げてしまうんです。

 

 

交感神経の過剰作用

 

自立神経には2つの神経があります。

1つ目の【交換神経】 日中に働く、「アクセル」のような役割です。

2つ目は【副交感神経】 リラックス時や睡眠中に働く「ブレーキ」のような役割です。

 

この2つが交互にスイッチングすることで、私たちは元気に活動できるんです。

でも睡眠時間が短かったり、睡眠の質が低いと交感神経が常に優位な状態になって暴走してしまいます。

 

交換神経が体脂肪を分解するなら、ダイエットに有利なんじゃない?と思うかもしれませんが実は逆なんです。

交感神経が常に優位になると、コルチゾールというストレスホルモンが過剰に分泌されて、体脂肪の蓄積を促進してしまうんです。

車ですっとアクセルを踏み続けるとエンジンがオーバーヒートして止まってしまいますよね。

体も同じで交感神経が優位になりすぎていると、ストレスホルモンが分泌されまくって、体脂肪の分解が抑えられてしまうんです。

 

ベットに入ってもなかなか寝付けない方、それはメラトニン分泌の低下の影響かもしれません。

例えば、スマホのブルーライトは夜なのに太陽を浴び続けているのということ。

「スマホを見ないと寝れない 」状態から『リラックス習慣を楽しむ』ことにシフトすることが狙いです。

 

睡眠を改善して、お腹痩せを目指していきましょう!

 

 

 

お客様の声

 

 

③ごはんを減らして高たんぱく

 

あなたもこんなことやってませんか?

たんぱく質を意識して、プロテインやプロテインバー、高たんぱくヨーグルトを積極的に摂取するなど。

高たんぱくにするためにご飯を減らして、肉や魚、大豆製品などのおかずを増やしている。

確かにダイエット中のタンパク質はとても大事です。

でも実はタンパク質を意識して摂りすぎると、肝臓や甲状腺機能に影響があってかえって逆効果になってしまうこともあるんです。

 

なぜ、ごはんを減らして高たんぱくにするとだめなのか?

以外にも肝臓が披露して代謝と甲状腺線機能が低下するからなんです。

 

ごはんを減らして高たんぱくを意識していると肝臓で行われる「糖新生」という仕組みが過剰に働いて筋肉が分解されやすくなり、代謝が落ちてしまいます。

たとえばあなたの体はかまどで、「ごはん=ブドウ糖」を焚いてエネルギーを作っています。

体はそれを燃やしてエネルギーを作ります。

朝ご飯を抜いたり、糖質制限すると体は「薪がない」っでもご飯を炊かなきゃと思ってしまいます。

 

そこで登場するのが【糖新生】

体は薪が足りないと筋肉や脂肪をバラバラにして燃やすんです。

【糖新生】は非常時に筋肉を燃やして燃料を確保する、サバイバル術です。

でも続けすぎると筋肉を失うことに...

 

こんな症状、心当たりありませんか?

・ごはんを減らしてえいるのに思ったように体重が減らない

・以前よりも疲れやすくなんとなく体が重い。

・お腹の体脂肪がなかなか落ちずポッコリ感が増している

もし当てはまるものがあれば、それは糖新生が過剰に働いているサイン。

 

タンパク質が過剰にならないための「3つのコツ」

①適量のタンパク質量を知る(1日/体重×1~1.2㎏が適量)

これを過剰に上回ると、お腹の体脂肪を落とすうえで致命的なデメリットになるのでお勧めできません。

これは「食事・プロテイン」などを含めて達成したい量です!

多くとればとるほど、筋肉が増えるわけではないのであくまで適量が大事です。

 

②プロテインの摂り過ぎに注意

食事で充分なたんぱく質を摂れていれば追加のプロテインは不要です。。

プロテインバーやプロテインスナックは余計な添加物や脂質が含まれることもあるので、なるべく自然の食材から

摂り入れていくことを優先してください。

 

③動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランスよく選ぶ

動物性に偏るとオメガ6脂肪酸が多くなるため、植物性タンパク質もバランスよく摂るようしましょう。

タンパク質だから、ダイエットにいいとおもわずバランスを意識しましょう。

 

適切な量のタンパク質と糖質を摂ることで肝臓の負担んを減らし甲状腺機能を正常に保ち効果的にお腹の脂肪を落としましょう!

 

 

よくある質問

 

 

 

 

 

 

 

公式ライン インスタグラム

©2023 TSUNAGARUCRAFT